表参道で人気の婚約指輪をご案内!!【カデンシア+ブライダル】
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指輪選びの基礎知識
どちらをえらぶ?ふたつの製法
長い年月、日常的に着けるのが結婚指輪です。普段の生活の中で違和感なく着けられ、それでいて飽きのこないデザイン。
着け続けても変色や傷が付きにくい素材。結婚指輪選びのポイントは、長い視点で考えることが大切です。
一般ではあまり知られていませんが、指輪の製法には大きく分けて二つの種類があります。
鋳造(ちゅうぞう)製法
ひとつ目が、「鋳造(ちゅうぞう)」と呼ばれる製法です。
これは、金属を高温で溶かして型に流し入れ、そのまま冷却してから型を外す。そう、まるでチョコレートを溶かして型に流し込むようなイメージです。
鋳造で作る指輪は、デザイン的な制約が少ないために様々なデザインにすることが可能です。クリエイティブなデザインをたのしむ宝飾品の多くは、この鋳造法で作られています。
鋳造リングコレクション
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Sidestone-02for0.5ct
SideStone
Pt900(ハードプラチナ)カラット 0.413 Good G SI2 \223,740(税込)
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Simply-12for0.2ct
Simply
Pt900(ハードプラチナ)カラット 0.174 Good F VS2 \120,560(税込)
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Wave-03for0.5ct
Wave
Pt900(ハードプラチナ)カラット 0.413 Good G SI2 \199,540(税込)
鍛造(たんぞう)製法
ふたつめの製法は、「鍛造(たんぞう)」です。
鍛造は、金属を加熱して叩いたりしながら圧力をかけ、金属を鍛えながら成型する製法です。鍛造法では、金属を叩いたり延ばしたり曲げたりすることによって固く丈夫になる特性があります。刀を作り上げるのもこれと同じ鍛造で、叩いて圧力を加えることで強靭な刀が生まれます。
鍛造法での製作には時間とコストを要しますが、出来上がったリングは圧力を加えることによって中の気泡が少なくなり、非常に滑らかで美しい仕上がりになります。
また、金属の密度が高くなるため抜群の強度のリングを作ることが可能です。
鍛造リングコレクション
鍛造リングの強さの実験
鍛造(カット)と鋳造(キャスト)の強度を同じ条件で比べるために、同じサイズ、デザインのリングを用意して実験しました。
鍛造(カット)の強度は、なんと鋳造(キャスト)の約2倍以上という結果がでました。
鋳造と鍛造のメリット・デメリット
それぞれの製法には長所と短所がありますが、鋳造はデザイン的な制約が少ないので表現に幅があるということが最大の利点であり、多くの宝飾品が鋳造で作られています。
鍛造”(たんぞう)は鋳造に比べ、制作にも時間とコストがかかるのが難点です。
しかし、出来上がったものを見てみれば、叩いたり延ばしたりして圧力を加えて作る過程で、中の気泡が少なくなるので非常に滑らかな、美しい仕上がりになります。また圧力をかける工法のおかげで、金属の密度が高くなり抜群の強度を誇ります。カデンシア+ブライダルの結婚指輪は多くが鍛造製法で作られているのが特徴です。
長年着け続ける結婚指輪には、この強度やなめらかな着け心地も大切な選択ポイントとなるでしょう。いろんな条件をトータルで考えながら、ご自分たちにぴったりの指輪を見つけていただきたいと思います。